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ELECOM モバイルバッテリー “Pile One”

Type-C対応のモバイルバッテリー増えてきましたが大量用のものが多く。普段使いには重すぎます。ただ、コンパクトなものになるとまだType-C対応はまだ少ないです。

 

今回買ったのは、ELECOMから出ている。

 

Pile One” 

 

容量は6000mAh

 

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面は光沢感があり、傷つきやすく汚れやすい。裏面は色は黒で光沢はなくザラザラしてます。サイドが丸くなっており握りやすいです。

 

付属品

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珍しいL字型のType-Cケーブルが付属します。

Type-AのポートがついてますのでLightningやMicroUSBで充電したい場合には、ケーブルを追加購入する必要があります。

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左からType-C・USB-A・電源ボタン

 

この小ささで二個同時に充電出来ます。

 

充電方法に違いがあり。Type-Cは挿しただけで充電開始されます。ただし、注意が必要なのはUSB-Aからの給電時電源ボタンを押して開始されます。この時、長押ししないと給電を開始しません。それを知らず不良品だと思い家電量販店に持って行ったり同じのを買ってしまったりししました。

 

これには理由があり、このシリーズの特徴でおまかせ充電があり。USB-Aのポートに搭載された高性能ICがiPhoneかイヤフォンかを自動的に見分けて最適な出力で充電してくれるためです。周辺機器とかだと3Aはいらないですしね。

 

 

他のモバイルバッテリーとの比較

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写真左側PanasonicQE-AL202”,中央ELECOM”Pile One”,右側SONY“CP-V5”

 

バッテリー容量比較

Panasonic  3760mAh

ELECOM    6000mAh

SONY         5000mAh

やっぱり容量は多い方が安心します。

 

外寸法

Panasonic W66mm×D20mm×H125mm

ELECOM   W65mm×D15mm×H114mm

SONY        W72mm×D12.2mm×H127mm

厚さ以外はELECOMが一番コンパクトです。

 

重さ(実測値)

Panasonic 177g

ELECOM   144g

SONY        146g

容量を考えるととてもコンパクトです。ちなみに最新版のSONYのモバイルバッテリーは、もっと軽くなってます。

 

本体の充電時間

Panasonic  約3時間(AC電源)

ELECOM    約2時間40分(出力3A以上の充電器を使用した場合)

SONY         約7時間(出力1A以上の充電器を使用した場合)

これは、比較対象が悪いので分かりずらいですがかなり早いです。結構モバイルバッテリーは、充電時間かかりますので時間がないときは助かります。問題は、出力3A以上対応のType-Cケーブルや充電器を用意しないといけない。寝てる間に充電する人なら長くても気にならないかな。

 

出力流電

Panasonic 1.8A(AC電源時),2A(モバイルバッテリー時)

ELECOM   3A(2ポート合計最大、USB-Aポート最大2.4A/USB-Cポート最大3A)

SONY        1.5A

Panasonicはコンセントがあれば出力は下がりますが容量関係なく充電できます。ELECOMは、2個同時に充電できます。

 

繰り返し使用回数

Panasonic  約1,600回

ELECOM    約500回

SONY         約1000回

ここだけ唯一負けている項目です。他の二つが凄すぎるんですけど。スマホみたいに充電頻度が多くないから500回以上あっても実感し辛いですよね。

 

iPad pro11も問題も無く充電出来ました。満充電出来なくても素早く充電出来るのは心強いです。

パッケージに購入予定のNintendo Switchが対応ということで活躍の場が増えそう。

 

下位モデル見たいに、青と赤のカラーを追加してくれないかなどっちも結構好きな色なので。

 

日本の大手が企業次々モバイルバッテリーから撤退してしまっているので、エレコムには頑張ってほしいです。